とうとう明日、小山薫堂さんにあっちゃいます

●「匠の伝統工芸職人」探しで、
久々のヒット商品を発見!(自分のセンス的にです・・・あくまでも)
http://www.iedashikou.com/utiwa.html
お金があったら、
日本の伝統職人セレクトショップ
成田の参道あたりでOPENさせたいぐらい、
相当自分好みの職人さんが集まりました。
・・・これぐらい妄想しながらやらないと、
さすがの好奇心旺盛な私でも飽きちゃいます。

おっとお、ある伝統工芸職人さんの
人間国宝受賞一覧を発見!
住所を検索してみましたが、どの職人さんも見つからず
・・・最後までよーーく読んでみたら
「ここに掲載されている方々は、現在生存しません」だって
。。。こんなことは初めてです。
なんたって「匠の職人」ですから、仕方ないかあ。

サイトを持たない職人探しなので、
どれぐらいの規模で作品を作っているのかが、
皆目見当がつきません。
「伊賀の組紐職人」などは、
住んでいる場所が超近そうなので、
DMを送付したら、町内会の話題になりそうな気配がします。
それか、町内の回覧板で回したほうが安上がりかも・・・。

だんだん寂しい気分になっちゃったので、
気分転換に「継承している職人たち」というサイトから、
ちょっと若返った「匠の職人」をゲット。
と。。。そこから行き着いた
本日一番のヒット職人は、タミさんです。
http://www.oigen.co.jp/index.html
絶対この会社には、凄腕の広報担当がいると思います。
海外向けの南部鉄器製品を開発して、
海外に発信してるし、デザイナーとコラボ製品もあるし、
素人っぽく見せてるけど超プロフェッショナル・・・
ってことは、このタミさんも?

なんと10月2日(拓也と同じ誕生日だ。。。)に
92歳になるタミさんのブログ発見!
http://oigentamisan.blog.shinobi.jp/
その名も「徒然のタミさん」・・・
ここまでがんばるこの会社に感激しました!!
私が作っても、このパン焼き器でうまくパンが焼けたら、
もっと感激っ!!
どなたか、来月で43歳になるえっちゃんにプレゼントしてみます?

●「おくりびと」を観る前に、
小山薫堂さんにお会いできる機会が巡ってくるなんてどうしよう。
ほんとうは観てからお会いしたかったけど、
あさって子供たちと「おくりびと」を観る約束
(もちろん映画の日だから。)をしているので、
抜け駆けはNG・・・ま、仕方がない。

その前に観た映画は「パコと魔法の絵本」。
この映画を観てから、
くるみは『死』というものにとても興味?を持っています。
パコを観るまでは、年長者から死んでいくもの、
という当たり前の考えで
「おんじはくんたんより、先に死んじゃうんだよね。」と
思っているようでした・・・まあ、それが普通だけど。

でも映画を観てから『年長者が先に逝く説』が、
見事に崩されてしまって、
今までは自分の中で遠い存在だった『死』を身近に考えているようです。
おくりびと」も私よりくるみの方が観たがっていて、
理解できるのかなあ・・・と内心思っていますけど。

くるみには「誰でもいつ死ぬかはわからないんだから、
毎日後悔のないようにしないといけないんだよ」
と難しいかもしれないけど話しています。
今しかできないこと、今しか会えない人、、、、
そういうタイミングを逃さないでほしいなあと思ってます。
今朝、「明日、お母さんねえ、小山薫堂さんに会えるんだよ♪」と、
くるみに話したら「ずるいなあ、いいなあ、
くんたんも会いたいよお」とがっかりしてました。
ね、生きていれば、こんなステキな出会いもあるのさ。

ですが、今朝実家で「これこれこういう理由で、
明日は夜まで二人を預かってほしいんだけど・・・」って
話したら「だれそれ?有名人?ああ、あのモックンの映画?
それがどうしたのよ」。。。まったく興味なし。
ま、いっかあ。世の中の関心なんて、所詮そんなもんです。

残念ながら「おくりびと」は観れないけれど、
その代わり「いしぶみ」という絵本(小山薫堂さん著)を
明日は持参して、サインをもらってくるみにあげようと思います。
そして、もう一冊サインをもらって、
この感動をスタッフさんにプレゼントしちゃおうかな。
勝手に稟議書提出中。

いしぶみ」とは・・・手から手へ、
言葉にできない気持ちを伝える道具・・・なんだって。
とっても素敵な道具ですね。

●今朝、市川団十郎さんの
血液全とっかえニュースを見ていたら
「あ、おれ、このおじさんに会ったことあるよ」と拓也
。。。。このおじさんって。
ああ、団十郎さんは成田のお練り公演が毎年あるので、
成田に9年も通ってれば会えるのかな?
「違うよ、こないだ野村万作さんの
人間国宝受賞記念パーティーに、いたいた、この人。
へえ、そんなに有名人だったんだあ。。。」
・・・写真の一枚でも撮ってきてよ。
っていうか、うちは一般的な家庭のはずですが、
いろんな人に出会っているような気がします。