二宮和也、生意気。でもかわいい。

二宮和也の魅力

おととい23時からの「情熱大陸」は二宮和也について。超多忙なアイドルでありながら、「硫黄島からの手紙」に出演、世界デビューも果たした若干23歳。たぐいまれな才能の持ち主。以前からファンだったんだけど・・・彼はいったいどんな人物なんでしょう。

普段、ワイドショーや『嵐』のメンバーとして見る二宮くんは、ちょっと生意気。
いつも猫背で、上目遣い。年長者にもずけずけものを言ってしまう。それもタメ口で。
お母さんの目線から見ると「ちょっと大丈夫ーーーう?」な青年。でも、その生意気な態度がとってもかわいかったり。ちょい反抗期の拓也っぽい・・・顔はあまりに違うんだけどね。

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情熱大陸」では二宮くんを飾ることなく、そのままの彼を映していたような気がしました。その中の彼は、とても周りに気を使いつつ、それを表に出さないようにしているのが感じられた。それにとてもシャイだ。
いつもゲームをしている。『嵐』の他のメンバーが打ち合わせしていようとも、コンサート終了直後でも、気がつくとゲームをしている。なのに、その場の状況をきちんと判断し、間違えることなく行動する。

その理由をインタビュアーが質問すると、意外な答えが。
「アイドルは考えちゃいけない。相手が望むことをするのが仕事。考えちゃったら、自分の意見が出ちゃうでしょ。だから考えない。」
彼のドラマや映画での表情や動きは、監督に言われたとおりのことを素直にやっているだけだという。
簡単に言っちゃえば、すごくピュアなのかもしれない。で、きっとそこが魅力であり、好きなところかもしれない。

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●で、うちのちょい反抗期ニノは・・・

情熱大陸」を見ながら、そういえば・・・・うちにも似たような人種がいる。
顔もスタイルも全然違うけれど、うちの拓也はとても似てる。
拓也はほとんど自分の主張はしない。まあ、我が家ではできない、のかもしれないけど・・・とにかく争うことはしない。すぐ妥協するし。

私から見たら、何がおもしろいの?自分の意見はないの?と逆ギレしたくなることもある。(散々コキ使っておいて、それもわがままな気がするけど・・・)
「んーーー?ないね。」たいていそんな拍子抜けした返事が返ってくるだけ。

でもこの優柔不断とも言える性格のおかげで友達はたくさんいる。
先日も担任との個人面談で「ほんと、拓也くんには悩みなんてなさそうね。どう?ある?悩んでること。」って聞かれたんだって。で、何て答えたわけ?
「ああ、ないっすね。」・・・・だって。でもって面談は終了。なんて平和な14歳。だし、なんの面談?

●で・・・第一次反抗期のくるみは?

彼女の場合は反抗期っていうのかなあ。反抗してない・・・主張しつづけてるだけ。
今朝も「今日はあ、おかあさんが当番ですっ。がんばってねえーーー。」・・・なに、当番って。
現在くるみは年長さん。保育園でも年長さんにはたくさんのお仕事があって(お布団しき、食事の用意・おそうじ・・・などなど)お教室に『当番表』なるものがあり、それにしたがって先生のお手伝いをしてるみたい。

よーーくみたら、カレンダーの下にくるみ特製『お当番表』が。えーーー、子供がやるんでしょうが。
「おかあさんも今日からがんばらないと。ちゃんとできたらご褒美もあげるわね」・・わね?誰、あんた。
あーーあ、3日に一回まわってくるよ、やだやだ。あれ?なんでダンナはないわけ?
「お父さんは、みんなのために遅くまで働いてるんですっ」・・・働かせてくれ、外で、思いっきり。