『サラリーマンNEO』セカンドステージ

選抜高校野球に出場した際の経済効果は

先日の「春の選抜高校野球」に拓也の付属高校が選ばれました。高校生以上は応援必須。中学生以上は任意だけど、実際行ったら夜行バス往復運賃に相当する金額が返金。
その代わり、といっては何だけど・・・その手紙と一緒に「寄付のお願い」の紙が。そりゃ返金額と同額ぐらいは、ねえ。結婚式のお祝儀みたいなんだけど。

今回の損益計算結果は、寄付20,000円の支出(でも実際は1万円ずつうちの母と妹が寄付)、バス往復代返金で、18,900円の収入。拓也の交通費、宿泊費などは大阪の主人の実家支出。
ちゃんと全額返金したので・・・・我がは損益ゼロ。うちの実家は損100円。大阪の実家は・・・しーーらないっと。
『お金で買えない価値がある』・・・いい言葉だ。そりゃ、孫はプライスレスでしょ。

でも選抜に選ばれるってことはすごい宣伝になるみたいで、次の年の受験倍率は急上昇するんだって。それは、やっぱり学校にとってはすごい経済効果(って、なんと下世話な・・・)になるんでしょうね。
純粋に、毎日一生懸命練習してる生徒にはそんなこと、関係ないけどさ。

拓也の学校は、地元に根付いた学校だし、お寺が経営してるから?スポンサーもでかい・・・今回の寄付の総額はな、な、なんと1億2000万強・・・1億ですよ。もっともっと大きな学校だったら???で、残高は5000万也。
単純に考えると、1試合出場で約7000万。公立高校だったらどこから捻出?それに東北、北海道からなんて、考えただけでも・・・。スポーツ推薦のことがニュースになりましたが、仕方ないところもあるよね。

で、結果は一回戦負け。残念だったけど、貧乏な我が家にとっては助かりました。これ以上勝ち進んだら・・・こわい、こわい。寄付のお礼として会計報告と粗品が送られてきました。
粗品粗品、そ、粗品が。LED内臓のキーホルダー。学校名が点滅します。誰がつけるんだか・・・。

昨日それをもって拓也は学校へ。帰宅後「おーーー、あのキーホルダー、みんながつけてたよ。やっぱ、俺もつけよーーーっと」・・・他に使い道もないし、記念なんで、ぜひそうしてください。

●またやっちゃった・・・子供かよ。

その拓也が、昨日手を包帯ぐるぐるで帰ってきました。またかよーーー。妙に正義感が強いから、みんなは知らん振りしてることでも気になっちゃうと止められないんだよね。

今回は、(今回は・・・これで終わりにしてくれ、頼むっ)授業中にじっとしてない後ろの席の子に『じっとしてろっ』のひと言が発端。小競り合いになって、相手に手を出さない代わりに、机を思いっきり叩いたら・・・・ばかでしょ。
パンパンに腫れてました。ま、相手に手をあげなかっただけましかな。

●朝に見ていい番組、見てはいけない番組

最近とにかく眠くて22時以降のテレビは意識もうろう・・・。23時以降は不可能。
なので、どうしても見たい番組は録画して、次の日の朝5:30から見ています。ゆうべ見たかった「サラリーマンNEO」。

ありゃあ、朝から見ちゃいけないね。私の好きなモチベーションUP番組(「カンブリア宮殿」・「オリラジ経済白書」・「ガイアの夜明け」等々・・・)なら、朝から超元気になれるんだけど、「サラリーマンNEO」は、まったりしちゃって、いかん、いかん。
会社なんてなにさーーーーっ、仕事がなんだーーーーっ、気楽にいこうやあ。・・・になっちゃうよ。こりゃ見ちゃいかん。
いつでも戦闘態勢でいこうぜっ。常に前向きに。

●『都政新聞』改まり『TOKYO SPARK TIMES』

毎月第2・第4月曜日発行の『TOKYO SPARK TIMES』。「あなたが参加する東京都民のクロスメディア新聞」というテーマで、2007年4月より心機一転したフリーペーパー(新聞版)。結構おもしろそうです。
石原都知事の新しい発想で変わったみたい。配布先も官公庁を主体に約20万部。WEB版にもリンクしています。
新聞がそのままめくれる仕組み。ふふ、これならお年寄りや子供にも簡単。触手がピクピクしてきましたよ・・・。