鈍感力親子だからっ


●でたっ!日本版「セカンドライフ

2007年末OPENを目指して開始予定の「meet−me」。これは東京の町並みをウェブ上に再現した仮想空間。セカンドライフはまったくの仮想だけど、こっちはとりあえず現実を忠実に再現、それも超リアルな3D。
基本的には営利目的はNG.仮想通貨もなし。まあ、なにがおもしろいのかよくわからないけど、田舎もんが都会の町を下見して、実際に上京したとき迷わないように・・・って感じ?
とりあえず都内なので千代田パークビルはあると思います。

鈍感力

鈍感力

●鈍感以外のなにものでもないよ。

「おかあさーーーーーーあん。俺、スーパー鈍感君だってさ」。知ってるよ。
今朝の新聞に「鈍感力テスト」のQRコードが。実際はHIPPOPOという携帯無料サイトのご案内の中のひとつだったんだけど・・・やらなくても十分、超スーパー鈍感君しかあてはまらないから。

ちなみに拓也がやったのは「鈍感力テスト2」。せっかくなんで私は「鈍感力1」に挑戦。
・・・結果は。もちろん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・スーパー鈍感君でした。

●MEDIA SKINほしいっ★

昨日22時からNHKで「プロフェッショナル・仕事の流儀」を久々見ました。出演はデザイナーの吉岡徳仁さん。知ってました?今auで出てる、私が一番ほしい携帯「MEDIA SKIN」のデザイナーなんですよ。

なぜあんなに質感にこだわったのかが、この番組を見てわかったような気がします。っていうほど質感の違いを感じませんけどね。
なぜかすぐに買い換えたくなる私。・・・壊して否応なく買い替えも何度かありますが、契約満了したことないような。docomoはたしか8ヶ月。そこまで1台を使いきったことがないですね。
あーーーー、買い換えたい・・・。もう飽きた。

破線のマリス (講談社文庫)

破線のマリス (講談社文庫)

●やば、この小説。

今朝は不覚にも野田線の中で涙が。こんな本をプラウド図書館に寄贈した人を怨みます。
最後の10ページは、三度の飯より仕事が好きな私にはきついですね。非情だ、鬼畜だ、と言われそうですが、遠藤瑤子と同じことを、今日こそしてしまおう、してはいけないと葛藤しながら生きてます。

なぜそれを踏みとどまれるのか。一番放り出したい料理を母がやってくれます。パソコンに向かっている私には誰も話しかけません。自分のことは自分でしてくれます。
なぜなら、周囲の人間は、そうでもしないと、私が全部投げ出して仕事をすることを十分承知しているから。

毎日5:30から22:00まで分刻みで動いている私には、支店にいる時間が一番リラックスしているかもしれません。そう思ってしまう自分には『破線のマリス』最後の10ページが胸にグサっと突き刺さります。