会社をよくするのは・・・

●「思いつき」から「ひらめき」へ

サイボウズの容量をむやみに増やしている主犯格は、多分私だと思いましたので、朝から保留企画、ボツ企画をすべて紙ベースにしてファイル保管しました。超デトックスできた気がします。
その代わり、船橋支店で一番厚いファイリングがパンパンになってしまいました。

削除する前に、一通り読み返してみました。自分で言うのもなんですが、だいぶ提案の仕方は成長していると思いました。(レベルは低いですけど)また、いつも叱咤激励してくださる方は同じなのですね。
ありがとうございます。いつも見守ってくれる方がいるというのは心強いです。
また、最終的に協力者が得られず、保留にせざるを得ない企画もあって、少々不完全燃焼気味です。

また、2006年3月28日に社長が差出人の【伝達事項およびアイディア募集】を発見。
これは「スタッフ獲得」「稼動できる社員獲得」「女性DR獲得」のアイディアを、全社員に意見を募った社内メールです。
スタッフ募集のアイディアに行き詰った時、私はこの社内メールの追記を読み返すことにしています。

あともうひとひねりしたら・・・、これを形にしたら・・・、などみなさんの発想からもたくさんのアイディアが浮かびます。とても参考になります。
自分のアイディアを人に伝えるのはとても難しいし、「こんなこと、もう誰か考えてるだろうな」と思ってしまうこともあると思います。

私の発想(「思いつき」という名の「ひらめきの卵」ともいいますが)も、興味を持った相手が「こうしたら?」「こっちも調べてみたら?」という助言があって、だんだん形になっていきます。
だからどんなちっぽけな発想でも思いつきでも、それがプラウドのためになると思ったら、ぜひ提案してみましょう。きっと誰かが素敵な助言をしてくれるはず。
そして、思いつきをどんどん形にしていくことで、自分の会社をよくしていきましょう!