セミの羽化なんだからっ

●うれしいメル友

実は三ヶ月前ぐらいに、精神的な病気を理由で稼動終了になってしまったスタッフさんと、時々メールのやりとりをしています。
現在は、茨城の方に引っ越して、プラウドからお仕事のご紹介もできないのですが・・・。

彼の方から近況報告がメールで来た時は、とてもうれしかったです。
し、お会いしたこともなかったのですが、辞める時にメールをくれまして、とても印象に残っていたスタッフさん。
病気の方は少しずつ回復されているようです。
プラウドを離れていっても、連絡をくれるということは、彼と接したプラウドの社員の方や、派遣先の仲間や環境ががよかったのかな、と思ったりします。

今回の掘り起こしで「来月には大型免許を取得予定」とか「フォーク免許を取りたいです」などと現況が残ったままのスタッフさんがいました。
次のステップを報告くれるということは、「そういう仕事をプラウドでしてみたいなあ」というサインだと思います。
ぜひ、現況でスタッフさんからの声を、DBで見かけた方は「免許取れましたか?お仕事してみませんか?」とお返事してあげてください。よろしくお願いします。

村上龍さん・・・つづき。

「自殺よりはSEX」と平行して「寂しい国の殺人」も読書中。
こちらは、ムサビ出身らしい、半分エッセイ、半分コラージュという、とてもセンスのよい本です。内容はちょっと重いけど・・・。
重い題材を、彼のセンスで美しくまとめています。

町田康はNGだけど、彼の文章は心地よく読むことができます。バブル世代同期だから?
村上龍の作品は軽い!とある時期批評されたみたいだけど・・・。
彼の作品をまったく読んでない私には、この軽さが今どきっぽくていい感じ。
ブログ世代には受け入れられるんじゃないかなあ、と思いながら読んでます。

また、この中に「イン・ザ・ミソスープ」のことが書いてあるんだけど、この小説と同時期に、神戸の連続殺傷事件が起きていたことを初めて知りました。
私自身、プラウド図書館で、この奇妙なタイトルに興味を惹かれなかったら、多分、村上龍の作品を一生読まなかったんじゃないかな。
・・・それが偶然、図書館で手にした本の中に再登場するとは、おもしろいものです。

セミの羽化なんて、すごいでしょ。

千葉ニュータウンは、まだまだ自然がいっぱい。ゆうべは、せみの羽化を観賞しました。
この時期は、毎晩30〜40匹の羽化を見ることができます。
それぞれの木に羽化したばかりの、羽が透明な赤ちゃんぜみと、抜け殻が鈴なりーーーー。鳥肌ものです。

これでも、拓也が幼稚園の時に比べると少なくなった気がします。
くるみは、せみの抜け殻を服にビタビタくっつけて大喜び。
・・・しかーーーし、拓也は昆虫が大嫌いな子供なので、「ぎゃーーー、何か飛んだ!何かいる!!」って、バカみたいに大騒ぎ。
くるみの抜け殻ワンピースに卒倒寸前・・・。

●そんな自然いっぱいの千葉ニュータウンには、「社会保険大学校」という社保庁の職員を育成する施設もあります。
とっても広い敷地に大きな施設です。

夕べのTVタックルで、あの学校で何を学べるのか、初めて知りました。
「クレームの対応方法」だそうです。いいですね。講師も普通の比率の5倍の人数が常勤でいるそうです。