14歳がたばこって・・・どうよ。

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連休はうちの実家と一緒に、那須へ旅行に行ってきました。
日程を決める時点から、うちの母の自己チューが爆裂・・・行く前から、ほとんどケンカ状態。

でもさ、『嗚咽』を読んだら、やっぱり無理してでも、元気なうちに両親と旅行に行っておかなきゃって思いました。行ったら行ったで、うちの父は超マイペースだし、母はわがままだし、いつも間に入ってまとめるのは拓也の役目。

昨日の天声人語には「老人にはもたつく権利がある」という記事。帰宅してから読んだんだけど、妙に納得。
拓也は、うちの父ののんびり、頑固なマイペースも「おんじーーーい。がんばれっ。」って笑っていられるし、うちの母のわがままぶりにも「しょうがないなあ。ばあばは」って許しちゃうし・・・。

拓也がいなかったら、途中棄権してました・・・。
まあ、夏休みの2日間以外を実家で過ごせるぐらいだもん。古屋家専属介護ヘルパーは決定、だね。

渋滞の車の中で、笑える拓也の話がてんこもり。なにせ、実家周辺では有名人ですから。
一番笑えたのは、実家の最寄駅の前にある、たばこ屋のおばあちゃん(すごい腰が曲がっているので、全長100センチぐらい)は、拓也が通ると「あ、いいところにきたねーーー。ちょっとこれ、手伝ってくれる?」と、たばこの自動販売機に、たばこを入れるお手伝いをさせているらしいのです。

そんなこと、ひと言も言わないし・・・。
しかし、制服を着た173センチの中学生が、全長100センチのおばあちゃん(それも他人)のお手伝いをしている光景は結構笑える・・・。
また、その光景を実家周辺の人々は、逐一うちの母に報告してくるんだって。
それも「絶対、あれは古屋さんちのお孫さんだわよ。だってえっちゃんにそっくりだもの、顔が」って必ず言うらしい・・・。