『相棒』の相棒は、若杉さん?まさかあ。

修羅の終わり (講談社文庫)

修羅の終わり (講談社文庫)

貫井ワールド全開、ですね。
すっごく厚い文庫本でしたが、引き込まれて二日で読破。
でも、貫井さんの本を読み終わったあと
女の子なんか産むんじゃなかったと
思うのは、私だけでしょうか・・・。

●今月の「プラウド通信」は『東京スマートドライバー』についてです。
自分で出来上がった原稿を読んで思ったこと・・・
まるで『東京スマートドライバー』の広報?
・・・ってぐらい、実は私、日ごろからこのサイトをまめにチェックしています。
なので、今後は『スマドラ伝道師』と呼んでもらっていいぐらいです。

このプロジェクトの好きなところは『事故』を扱うものなのに、
重くなく、暗くなく、楽しく扱っていること。
また『悪い運転を叱るのではなく、いい運転を褒める』というコンセプト。
子育ても同じく、叱ってばかりじゃなくて、
たまには褒めちゃったりすると、反抗期の拓也でも、照れながらにっこり。
私もにっこりしている拓也を見れば、
気分はにっこり♪そういうもんです。
これは子どもだけではなく、
もちろん42歳にも通用しますので、ご承知くださいませ。

●連休中、平日にやっているワイドショーを何ヶ月ぶりかに見ました。
主婦向けだからといって、バカにしていてはいけません。
私が見たワイドショーで「ドライブレコーダーから見る真実」、
「ガソリン価格高騰で悲鳴をあげる運送会社」という、
ドライバーにとっても、プラウドにとっても必要な特集をやっていました。

ドライブレコーダー」の特集では、
最近ドライバーだけでなく、悪質な歩行者も多く、
不当な慰謝料を請求されるケースが増えていたけれど、
ドライブレコーダーの普及によって、
過失割合がはっきりわかるようになったというものでした。

私も先日、会社で事故の瞬間の
ドライブレコーダーを見せていただきました。
すごく衝撃的で怖かったけど、
実際の映像を見ることで、
その場の状況(天候・通行量・明るさなど)もはっきりわかるし、
百聞は一見にしかず、とはこういうものだと思いました。
あるタクシー会社では、定期的に従業員に向けて
「事故防止講習会」を開いていて、
最近はいくつかの事例を ドライブレコーダーを見ながら
講習する風景が放映されていました。

「ガソリン価格高騰」のニュースでは、
運送会社を経営する社長さんの苦悩を報道していました。
私は計算が苦手なので、ガソリン価格が1円あがったら、
所有トラック何台分に給油したら・・・・の話はもう理解不能になりましたが、
とにかくすごい負担増になることだけはわかりました。

ガソリン代がかかる分、人件費を抑えるため、
社長自ら運転し、休憩時間もエンジンは止めて、
少しでもガソリンを節約しようとしていました。
この時期は窓を開けて、ちょうどいい気候ですが、
夏になったらどうなるのでしょう?

●今回のゴールデンウィークは、一切勉強の話はなし!
遊びまくりの毎日でした。
去年は拓也の高校内定がもらえるかどうかと、
くるみのお受験で、落ち着かない日々だったし、
子どもにガミガミ言わないと、けっこう子どもも協力的だし、
素直になるんだなあと実感。

遊びと家事(・・・だって休日は、食事の配給ないんだもん。)の合間に、
こんなに読書ができた連休もなかったように思います。
連休前に10Fの長塚文庫から貫井徳郎本を3冊、
4Fのプラウド文庫からは、アマゾンから届いたばっかりの本を3冊、
本棚から2冊も借りていったのに、未読は2冊。

貫井徳郎の「修羅の終わり」(枕になりそうなぐらい厚い文庫本)を
完読できたときなんて、ちょっと鳥肌が立ちました。
相当集中できたんでしょうね。子どもたちに感謝、感謝♪

連休最後に『相棒』(拓也のリクエスト)を見に行きました。
まだ見ていない方もいると思うので、感想は書きませんが、
水谷豊の相棒が、どうしても若杉さんに見えてしまって・・・
いやあ、かっこよかったっす。