ナビットさんの『メトロ路線図』にかんげきーーーい

影踏み (祥伝社文庫)

●今日の社長室ミーティングでは、
今月の目標にもある『社内の人事考課規定を制定し、
評価制度を立ち上げ て運用する』の、
考課規定案をみんなで出し合いました。

個人的な感想をいえば、
私はプラウドに入ってやりたいことが
『プラウドを世の中の人に知ってもらいたい！＝広報』しかないため、
こうやって改めて考えてみると、
各部署の業務内容なんてほとんど理解してないことが、
よーーーーくわかりました。

業務管理部に所属していたにもかかわらず・・・です。
私がやっている業務、やりたいと思っている業務なんて、
プラウド宇宙の中の、星のかけらぐらいかな、と実感。
でも、やっぱり数字は苦手だし、
エクセルも大嫌い、苦手なことは最小限がんばります。
その代わり、プラウド宇宙の中で、一番小さな星だけど、
一番光っていたいと思います。

。。。なわけで、他の社長室の方に置いてかれないように、
人事考課規定制定も、ない知恵絞ってがんばります。

今回『評価をする指標』として、
私の頭に浮かんだのは、拓也の学校の通知表。
学校によって評価の仕方は違うと思いますが、
拓也の小学校時代の通知表は、左が教科別。
右側には「協調性」「公平性」など、道徳的評価があり、
小学校の努力目標『あいさつする・正装する・勉強する・運動する・掃除する」に関しては、
毎学期末に自分で評価をつけます。
また、右側の生活態度、道徳的評価は6年間まったく項目が変わりません。
で、最後に、先生からの総評があります。

私が拓也から通知表をもらう時は、ほとんど左側は気にしません。
もちろん、頭が悪いからってこともあるけど、
言うとすれば、好きな教科や得意な教科で評価が低いときだけ
「もったいないじゃん」ぐらいかな・・・。
嫌いなものをイヤイヤやるぐらいなら、
得意な教科で満点とって来い！主義なんで。

で、左側には相当うるさいです。
「思いやり」が△ってなによ？！
「勤労・奉仕」が3回連続△って、掃除してんの？！とか。
でも、家での道徳的評価と、学校での道徳的評価があまりに違うときは、
個人面談で聞いたりします。
くるみが生まれたばっかりの時は
「家では我慢してるのかなあーーー」とか思えるときがあったから。

評価って、通知表で言うところの「教科別評価」のほうが、
数字にも表しやすいし、わかりやすいけど、
私は人間点数だけじゃないって思ってます。
プラウドの人事考課規定も、評価するのは難しいけど、
通知表の右側も取り入れてほしいなあと思いました。
願わくば、減点方式じゃなく、加点方式にしたいなあーーー。

●久しぶりに小田倉さんにお会いしました。
彼はいろんな情報を持っているので、
用事がなくても定期的にお呼びして情報交換したい方です。
今回は「富裕層ネタ」をいくつかお持ちしていただきました。

いやあ、もうほんものの「富裕層」は想像を逸してます。
「富裕層」の会員制フリーペーパー
（フリーペーパーといっても、厚さ3センチぐらい）には、
ジェットチャーターですよ、意味分からん。

時計だって最低金額1800万・・・1800まんですから。
一番高い時計は、、、、、7800万です。
7800万あったら何が買える？・・・の許容範囲を超えてます。
そんな「富裕層」をターゲットにした
販促ツールをいくつか持ってきていただきましたので、
「富裕層」になったつもりで、よーーーく考えてみます。

●次に（株）ナビット齋藤さん。
彼は、今回初めてお会いしたので、よくわかりませんが、
（株）ナビットが手がけた東京メトロの柱に貼って
ある『乗り換え図（何両目に乗ったら、丸の内線が近い、みたいな）』が
ナビットさんのお仕事だってことに感激・・・。

だって、拓也がベビーカーに乗っていたころ、
あれを作った主婦っていう特集をニュースで見て感激
（『路線図』と『主婦が開発』ってことに）した、
その主婦が社長さんだったんです！！

それも『路線図』を作った理由が
「子供をベビーカーに乗せてて移動が不便だったから・・・』
まさに、私。そのときの私。
ついでに社長さんの年齢を伺ったら、ぴったしカンカン今年43才。
キターーーーーーーっ、まさしく同い年★

それが今日判明して、ほんとにほんとに感激しました。
現在ナビットさんがされている業務内容も、
自宅にいる主婦のみなさんに、
時間があるときだけお願いするっていうものが多く、
「お仕事に復帰したいけど、子供が・・・」なママを応援している素敵な会社です。