100円あったら・・・。

世界がもし100人の村だったら

世界がもし100人の村だったら

●新規事業のDM送付先検索をしていたら、
超かっこいい革製品のサイトを発見!
とはいっても、この匠の職人はイタリア在住。
仕方がないので、総括している企業にDMを送付してみることにしました。
このへび革みたいなお財布なんて、
ラプターの蓬莱さまに差し上げたいぐらいです♪
http://www.beyes.jp/edit/?brand=261#0:0:0:261:0:D:1:30:D:

●今週の「R25」は、
あんまりおもしろい記事がありませんでした・・・
ですが、隣のオフィスに設置してあるフリーペーパーに
興味深い社長さんが掲載されていました。
この会社はディスプレイ業界トップの企業、乃村工藝社
http://www.nomurakougei.co.jp/index.html

で、みなさんに紹介しようと思って
「フリーペーパー BIZMO」で検索したら
・・・2番目、3番目にヒットしたのが「R42」、だめじゃん。
ま、船橋支店にこられた際は、
ぜひお隣のラックにある「BIZMO」を手にとってみてくださいね。
乃村工藝社代表、
渡辺勝さんのインタビュー(まさに、私が理想とする会社づくり)があります。

●私は「自分がいいなあと思ったもの(こと)を、
黙って秘密にしておけない」性格なので、
ただ東京スマートドライバーという運動が、
そんな私の「お気に入り」のひとつに加わっただけのこと。
それが、ホメパトに乗れたり、会社に取材にきてもらえたり・・・。
とってもうれしいです。

今までも、これからも、
日報やブログで私の「お気に入り」はどんどん紹介したいきます。
もし気に入ってくれたら、一緒にこの感動を共有しましょ♪

●今週の「10秒の教訓」は、経済評論家の勝間和代さんです。
子育てをしながら、
仕事も成功させていく秘訣が満載の一週間でした。
「まず1つのスキルを身につけて、困っている人を助ければ、
わらしべ長者のように自然とバージョンアップしていく」
「成功しても、同じやり方は、やがて失敗する!」

ひとつだけ、まねできなし、まねしたくないこと
・・・移動するときは、自転車や徒歩で有酸素運動
長生きできなくていいです。

大矢さんがいるとき、船橋支店のラジオはJ-WAVE
ま、明日はお許しをいただいてファンフラにさせていただきますが・・・。
で、15:40から流れてきたニュース・・・そして聞こえてきた名前。
たしか、予備校時代の友人から
「絶対BEEくんの触手がウズウズしちゃうデザイナーだよ。」って、
この夏教えてもらった「ナガオカケンメイ」さんが主催するデザイン物産展。

いま松屋銀座で開催されているみたいですが、
とにかく、この「ナガオカケンメイ」さんがやりたいことは、
まさに私が生涯をかけて取り組みたい
「若くてこれから伸びる才能を、もっともっと世の中に!」を実践している人。
http://web.d-department.jp/project/nagaokakenmei_idea/index.html

それに「自分の好きなものに囲まれて生活する」を、これまた実践している人。
こんな人に私もなりたーーーーいっ!
http://web.d-department.jp/project/index.html


●ゆうべのNHKニュースの特集は「駄洒落でビジネス」みたいなテーマ。
絶対「東京スマートドライバー」が出ると思って楽しみにしてたのに
・・・一番嫌いなJR東日本
「野菜で電車のマナー標語」が取り上げられてました。

知ってますか?よくホームの掲示板に張ってある
「マナーを守らないと、車内は“ダイコン”乱」
「しっかり並べば“コーン”なにスピーディー」とか・・・痛いです。
それに比べて「ホメパト」「ホメール」「ホメダマ」
・・・なんてスマートなんでしょ♪

さらにもっと痛かったのが、このコーナーの始めにやった、
NHKアナウンサーのショートコント。
さっきまで政治のこととか
まじめなニュースを読んでたキャスターが・・・痛かったあ。
でも、「サラリーマンNEO」よりリアルで、
ある意味大注目なコーナーかもしれません。

●昨日、掲示板にあげた通り、
あと数日を800円で過ごす予定の、
一応主婦をやっている私ですが、
なんとラッキーなことに
今朝から、拓也とくるみは、うちの父、母と
4人で二泊三日の旅行に行きました。
いやあ、捨てる神あれば拾う神あり?・・・・
あり?ちがったっけ?っまいいや。
とにかく、これで週末までかかるお金といえば、
船橋支店でのランチ代のみ。

うちの母から「順子(私の妹)がひとりで留守番になっちゃうから、
こっちに泊まりなさいよーーー。」との
優しいお言葉。
もちろんですともーーーー♪なんでもお手伝いしまっせ。
・・・と、今朝実家に拓也とくるみを連れていったら、
なにやら机の上に書き置きが。
「忘れないようにメモしておいたから。ちゃんと守ってね。」と母。
なになに?

○悦子には絶対火を使わせないこと
○悦子には、ここの家の鍵を持たせないこと
○寝る前にガスのチェックをすること(悦子にはさせないこと)
○寝る前に戸締りをすること(悦子には任せない)
・・・・ちょっとおおおおおおおおおお。
小学生が初めての留守番するわけじゃあるまいし、
それに、なんなの、主婦歴18年の私にゃ、何にも役割分担ないわけ?

で、旅行のほうは
すべて拓也が実行委員長(荷物持ち、切符持ち、時刻表チェック、
うちの父の世話、撮影係などなどなど)なので、まったく心配なし。
心配なのは、
近所のお散歩すら一仕事の父75歳と、言うこと聞かないくるみ7歳。

でもゆうべ、
「なんで車じゃないの?バスに乗るのめんどくさい」とか
「雨が降ったらどこで遊べるの?」とか、相変わらずのわがままなくるみ。
そんなくるみにちょうどいいテレビ番組があったので、一緒に見ました。
それは「100円玉に愛をこめて」(テレビ東京
http://www.tv-tokyo.co.jp/100yen3/

まあ、よくある「発展途上国の子供たちドキュメンタリー番組」ですが、
やはり日本は恵まれているんだなーーーと痛感。
3歳の時より、朝から夜の11時まで、繁華街で宝くじを売る8歳の少女。
幼少期に戦争を体験して、戦争が終わってもPTSDに悩まされる少年。
無医療地域、劣悪な衛生環境の中、伝染病にかかった弟を看護する少女。

私でさえ、そんな体験をしたこともないし、
そういう環境におかれている友達や知り合いもいません。
だからすべてを理解することは不可能ですが、
自分の子供がもしあの環境におかれる状況が起こったら、
と思うと辛くて辛くて涙がとまりませんんでした。

どの子も勉強したいし、学校にも行きたい、
字が読めないといい仕事にも就けない・・・
でも、両親も貧しく
字が読めないので、仕事に就くことができない。
だから、家族のために学校に行かず働かなくちゃいけない
・・・悪循環です。

日本でも「ワーキングプア」がニュースになりますが、
どんなに貧しくても(貧しいの基準が違いすぎます)、みんな靴を履いています。
お風呂にも入れています。
洗濯された服を着ています。
一日3食のごはんが食べられます。
それに、なんといっても中学校までは学校に行くことができます。

3歳から働く子供をみかけたことはありません。
6歳で人身売買させられた経験を持つ子供に会ったことがありません。
8歳まで自分の名前を、書いたことがない子供を見たことがありません。
「家族みんなで一緒に生活したいから、
朝から働くのは楽しい」なんて話す子供は周りにいません。

くるみに、こんな子供たちが世界中にたくさんいるんだよ、
と話したけれど、きっとまだよくわからないだろうなあ。
「私よりいい消しゴム持ってるね」「うちよりお金持ちだね」「あの子の髪型かわいいね」
たしかにくるみの使っている消しゴムは、ちっちゃくてボロボロ。
・・・でも、なくなったらいつでも買えるよね。
たしかに大きなお庭があって、キッチンもうちより広い。
・・・でも、大きなお庭の土は細菌だらけの牛の糞尿だらけだね。
お水もその糞尿まじりの茶色い色だね。
たしかに、金髪だし、お人形みたいにかわいい。
・・・でも、難民だからお洋服もおうちも全部配給されてて、
返さなくちゃいけないんだって。

今回の旅行で、わがままを言いたくなったとき、
頭の隅っこに、
ゆうべの子供たちが浮かんでくれたらいいなあーーーと思ってます。

それに、ごめんね。いまは800円しか持ってないから、
寄付できないよ・・・・。